コミュニーケーション上手になるために

人に好かれる人間になりたい。コミュニケーションが苦手、上手になりたいといった人に向けた記事です。 人間関係

誰とでも仲良く冗談を言える人が羨ましいよ

いつも会話の中心に居る人は凄いな

そんな風に思っている方多いのではないでしょうか?

自分もこうなりたいなと思いますよね。

自分は内気だから、根本的に人付き合いは向いてないんだよ。

そんな事はありませんよ。

この記事ではコミュニケーション上手になる方法を解説していきます。

コミュニケーションで大事なのは上手に話す力ではありません。

「初対面の人と話が盛り上がらない」
「初対面じゃなくても久々に会う人と話せない」
という方は多いのではないでしょうか。

上手なコミュニケーションを取る為には話す力よりも、「聞く力」の方が重要です。

聞き上手になる事によって相手から自然と話したくなるものです。

人は自分の話をしたい生き物なのです。

あなたは家族や恋人から、話を聞いているのに「ちゃんと聞いてる?」と怒られた事はないですか?

ちゃんと聞いていたのにこれ以上どうすればいいんだと思ってしまいますよね。

これは、あなたは「言葉」を聞いているのに対し相手は「感情」を聞いて欲しいからなのです。

言葉を聞いて意味をただ理解するのではなく、その奥にある感情という面に目を向けると相手は「ちゃんと話を聞いてくれている」と捉えるでしょう。

相手の深いところまで興味を持って接する事が大切ですね。

  • 大事なのは安心感
  • 人は自分の話をしたい
  • 聞くときの感情表現

これらは大事なポイントになります。

相手に安心感を与えられる人は、話やすく好かれる人間になるでしょう。

又、人は本来話したい生き物なので、自分の事を話せる環境を作ってあげる事で喜んで話始めるでしょう。

聞くときはただ聞くだけではなく、驚きだったり感情表現を交えて聞くと話している方もノッてきます。

この3つは最低限抑えておきましょう。

聞く側のメリット

  • 話すよりも楽
  • 勉強になる
  • リスクが少ない
  • 価値が高まる

話す側にまわると、たくさんの言葉を知っていてそれを素早く組み合わせて文章を作らなくてはいけませんが、聞く側は何通りかのパターンがあれば対応することができます。

聞くという事は、相手の経験等から自分が体験したことのない知識を追体験して学ぶ事ができます。

話し側に回ると、どうしても相手を不快にさせたり傷つけてしまうリスクが生じます。

あたふた喋っている人よりも、どっしり余裕をもって聞いている人の方が第三者からみて器が大きいと評価されます。

流暢に話すデメリットは?

実は流暢に話しすぎると「この人、口が上手いな」と相手に不信感を与えてしまう場合もあります。

初対面でいきなり、商品のメリットばかりをまくしたてられてこちらの話を聞かなかったら悪徳な商品なのか?と思ってしまいませんか?

話上手な人は、相手の話も聞いて会話の中に組み込むものだと思います。

あまり流暢に話しすぎると人は警戒してしまうものなのです。

自分は流暢に話して人からも信頼されていると思っている方、本当に信頼されているかもしれませんが、あなたの立場や関係性でただその場しのぎの対応をされているだけかもしれませんよ。

部下に好かれる聞き方

立場が上になると部下や後輩に質問するのは勇気がいりますよね。

「こんな事聞いたら舐められてしまうのではないか」「聞くだけ無駄だ」
そう思う人も居るのではないでしょうか。

でも、部下は質問されないで頭ごなしに否定されると話す気を失ってしまいます。

「なぜ、◯◯をしたのか」「これは◯◯なのか」
なんでも質問していった方がいいでしょう。

質問するということは、相手に居場所を作ってあげる事になるのです

これで話し上手より聞き上手なのがコミュニケーションの秘訣だという事がわかりましたね。
武勇伝を語るおじさんは生き生きしていますよね。
そういう人になりたいですか?

聞き手側にまわってどしっと構え、落ち着いた
器の大きいところを周りにみせていきましょう。

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