同調圧力対処法 めんどくさい人間関係にはどう向き合えばいい?

学校や職場での、面倒くさい同調圧力に悩んでいる方への記事です。向き合い方や対処法について解説しています。 その他

こんにちは。まるです。

職場や学校での同調圧力、自分だけではなく思春期の子供にも降りかかる世の中です。

「みんなで仲良くしなければいけない」そんな風に思っている方多いのではないでしょうか?

一人で生きて行くことはできないの?

極論でいうと人は一人で生きて行くことが可能な世の中です。

ネットが普及し、自宅に居ながら必要な物を買えますよね?

完全に人との接触をシャットダウンするというのは難しいかもしれませんが、面倒くさいと感じるほどの人間関係になる事を避ける事は可能でしょう。

今はインターネットでお金を稼ぐ事もできる時代です。

ただ、「一人で生きられるからこそ、人ととの繋がり」が重要視されてくるのです。

陰ぐちは負のループ

一人が居なくなったら、その人の悪口が始まる。そんな事よくありますよね。

これは一人を生贄にして今居る二人の関係を親密にしようという意識が働いています。

こんな状況面倒くさいですよね。

更に陰ぐちを言うとなにがいけないかと言うと、今度は自分が居ない時に何か言われているのではないかと思ってしまうのです。

主婦の井戸端会議が早く切り上げられないのも、最初にその場から居なくなる事への恐怖からでしょう。

気の合わない人とはどう接したらいい?

集団の中で生活していたら、小学校の教えのように皆で仲良くというのは難しいですよね。

当然中には気の合わない人もいるはずです。

私たちは、「嫌な人でもその人の良いところを見つけて仲良くしましょう」と教えられてきています。

それができれば理想的だとは思いますが、気の合わない者同士が無理に近づくと当然ぶつかってしまいます。

ニーチェも言う通り、「愛せないのであれば通りすぎよ」むりに関わらないで距離を置いて衝突を避けましょう。

何故いじめはなくならないのか?

皆仲良くという考え方を、前提にしていじめを解決しようとしても良くはなりません。

いじめが起きた時に「二人とも仲良くしましょうね」では問題が解決するわけないのです。

仮に今、いじめにあっていて先生やまわりの大人にそのように言われていても絶望しないでください。

必ず、厳正にルールを見定めて対処してくれる人間が居るはずです。

いじめというのは、人間としてのルール違反です。なのでルールを違反したものと何事もなく仲良くというのはおかしな話です。

どんな人間関係が望ましい?

学生の頃などは、フィーリングの合う仲間で「俺等仲良し」と狭い世界でやっていけますが、社会人になると自分とは異質な人たちと関わっていくことになります。

そういった自分と異なるものを持っている人間は、自分にないものを教えてくれます。

異なることを素直に受け止め、自分の成長にの糧にしましょう。

考え方の違いとは、違いであって間違いではありません。

異質な人達とうまく関わっていく事に慣れる練習をゆっくり時間をかけてやっていきましょう。

最後に

こういった同調圧力に悩まされているかたは多いと思います。

結局、どうしてもうまくやっていけない人とは関わらないということ。

自分を追い詰めてしまうのであれば、環境を変えるという選択肢もあると思います。

どこかに自分にあった環境というのがあると思いますよ。

同じ業種でも、会社を変えただけで自分の成績がグンと伸びたという経験が私にもあります。

自分に合った、環境、周りの人間というのは幸せに成果を出す近道かもしれません。

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